androidのアプリの特徴を説明します。
まず、アプリにはザックリ分けて以下の2つの種類があります。
一般的にこの様に呼ばれているわけではありませんが、
クリフはこんな風に整理しています。
Activityアプリ
Activityアプリとは、iphoneアプリと同じように、
メニューアイコンをタッチすると起動して基本的に全画面を占有して稼働するアプリケーションの事です。
ちなみに、Androidではこの全画面に展開する画面それぞれをActivityと言います。
つまり、Activityをメインに使うアプリだから、Activityアプリと読んでるわけです。
Widgetアプリ
もう一つのWidgetアプリとはandroidのデスクトップ「Home」画面に常駐するアプリの事です。
このWidgetアプリが使えるのがandroidの面白いところで、
私の作ったCliphWeatherもこのWidgetアプリです。
Activityに比べると出来る事が限定的なのですが、
それでも何も操作しなくても良い利便性は携帯デバイスにおいて非常に重要だと思っています。
ただ、一方でメモリなどのリソースが逼迫しがちなAndroid端末において、
常にHome上に常駐するわけなので、リソースの節約や適切な解放に気を使う必要があります。
CliphWeatherも高機能化するに従って、この辺の問題が大きくなって来ているので、
今後この方面でもっと勉強しないと行けないと思っています。