今日は結構色々あって疲れた~
詳しくは話せないけど、結構際どかった。。。
さて、気を取り直して、
今日は久しぶりにフラットな日記を書こうと思います。
最近、昔読んではまった小説を何冊か読み返しているんだけど、
今読んでいるのは「the S.O.U.P(ザ・スープ)」と言う小説。
読んだ人いるかな?
結構マイナーな作品なんだと思うんだけど、
個人的には物凄いインパクトを受けたし、大好きな一冊です。
話の内容は↓な感じ。
インターネットが普及し「The S.O.U.Pオンライン」と言うネットゲームがはやっている中、
このゲームを立ち上げた優秀なハッカーである主人公と、
「ネットの秩序はネットによって保たれるべき」と言う思想の元、
大規模なサイバーテロを実行するEGG(eGOD genesis)と言うハッカー集団
の戦いを中心に話は展開するが、最終的には・・・・
っと読む人もいるだろうからネタばれはやめるけど、
とにかく壮大なテーマに発展して行く訳です。
で、この小説を読んで俺が一番感じる事は、
「ハッカー」ってかっこいい!!て事。
勘違いしないで欲しいんだけど、
人のサーバーに進入して悪さをする様な事に憧れてるわけじゃないよ。
小説中の主人公の発言でもあるんだけど、
「ハックとは今あるものを、より良くする行為の事であり、それを実行する人がハッカーである」
と言う事なんだそうです。
一方で、サーバー進入とか言う破壊行動の事を「クラック」と呼び、
そう言う事を実行する悪い人たちの事を「クラッカー」と呼ぶんだそうです。
俺が憧れるのは「クラッカー」ではなくて「ハッカー」なんだな。
金儲けの為ではなく、ただ自分の知的探究心を満たす為だけに
誰にもまねできない「ハック」をする。
そんなリアルハッカーに憧れる今日この頃。
ちなみに、
上記の定義からすると、ハック=コンピュータじゃあない。
どんな分野でも、フラットな志で物事をより良くする活動であれば、
それは「ハック」なんだと思う。
そう考えると、なんだかウキウキしてこない?
さて、俺にはどんな「ハック」が出来るんだろう。