ザッピングSEO

On 2009年9月4日, in ブログ, by cliph

さて、初のサービス紹介記事です。
今回ご紹介するのはブログウォッチャー社
「ザッピングSEO」と言うサービスです。
仕組みを簡単に説明すると以下の通り。
・適用対象のサイトに流入するキーワードをビーコンタグで捕捉。
            ↓
・捕捉したキーワードに関連する情報をまとめたランディングページを自動生成
            ↓
・上記キーワードで検索流入
ポイントは「自動生成」ってとこです。
一般的なSEOはそのサイトで注力したいビックワードやミドルワードをターゲットとして、
検索結果の上位表示を目指しますが、
実は件数が少ないものも入れると流入検索ワードは数千~数万種類に及びます。
この所謂ロングテールワードからの流入件数を合計すると結構バカにならない規模になります。
場合によっては、競合の激しいビッグワードで対策するより、
ロングテールワードで広く浅く集客する方が効率的という事もありえるでしょう。
では、数千種類に及ぶロングテールワードのSEO対策と言うのはどの様に行えば良いでしょう?
一つはそれぞれのキーワードでランディングしているページの内部対策を行うと言う事がありますが、
全ロングテールワードで対策を行うと言う事は、サイト内のほぼ全てのページで内部対策を行い、
且つ、ランディングページとしての体裁も整える必要が出てきます。
これは大きなサイトになればなるほど現実的な方法ではなくなってきます。
特に既にSEO無視でサイトがバリバリ運用されている場合は絶望的でしょう。
実際、内のサイトでこんな事をやろうと言い出したら、
ぼろ糞にされる事請け合いです。
そんな時に活躍するのが、
ロングテールキーワード用ランディングページを自動生成する
ザッピングSEOです。
自動生成なので、ユーザーは殆どなにもせずとも勝手にLPが作られ、
数千に及ぶロングテールキーワードに広く網を張る事が出来ます。
また、自動生成LP同士はこれまた自動的に相互リンクが張られ、
SEOへの配慮もあります。
更に本体サイトとはドメインで運用すれば、
本体サイトへのリンクが爆発的に増える事となり(ドメイン・IP分散はありませんが)
本体サイトへのSEO効果も見込めるそうです。
当社サイトではまだ導入していないので実績はお話できませんが、
R25向けに導入しており、同サイトへの流入のかなりの量をこのザッピングSEOから送っているとの事。
例えば「草場洋方」(あまりにもロングテールで意味が分かりませんが。。)
と言うキーワードでググッてみるとうわさのザッピングページが出てきます。
お気づきの方も多いと思いますが、
このサービス、本体サイトのコンテンツバリエーションが
多ければ多いほど効果を発揮します。
R25なんてまさにうってつけなサイトなわけですね。
正直内のサイトはそこまでバリエーションが豊富ではない為、
今後、コンテンツの幅を広げて行きたいと思っています。
株式会社ブログウォッチャー

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2 Responses to ザッピングSEO

  1. ゆめ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
     はじめまして。
     とても勉強になりましたのでコメさせていただきました。
     ありがとうございました。
     また遊びに来ますので宜しくお願いします。
     では、簡単ですが失礼いたします。

  2. クリフ より:

    SECRET: 0
    PASS: b4944fbe16ea236cab84721429fa401b
    コメントありがとうございます。
    まだ幾つかネタのストックがあるので、
    また来てくださいねー^^

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